「アクセス」テーブルからのアクセス許可の設定
「アクセス制御を編集」ウィンドウの「アクセス」テーブルを使用して生成されるアドホックアクセス規則によって、ユーザーは特定のオブジェクトにアクセス許可を付与できます。
「アクセス」テーブルに表示されるアクセス許可のリストは、「プリファレンス管理」ユーティリティの「セキュリティ」カテゴリの下にある以下のプリファレンスによって異なります。
• 「アクセス許可のコンフィギュレーション (PDM)」プリファレンスでは、製品またはライブラリコンテキストから「アクセス」テーブルを開いたときに表示されるアクセス許可と編集可能なアクセス許可を設定します。デフォルトでは、このプリファレンスはサイトレベルでロックされ、組織、製品、およびライブラリの各レベルで参照できます。このプリファレンスを別のレベルで設定する場合は、サイトレベルのプリファレンスをロック解除します。
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「アクセス許可のコンフィギュレーション (PDM)」プリファレンスのデフォルト設定では、ユーザーはアクセス許可を更新できません。ユーザーに許可されているのは、一部のアクセス許可の表示のみです。したがって、ユーザーが複数のオブジェクトを選択して、「アクセス制御を編集」操作を実行しようとすると、変更できるアクセス許可がないことを知らせるメッセージが表示されます。
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• 「アクセス許可のコンフィギュレーション」プリファレンスでは、「アクセス」テーブルが製品またはライブラリコンテキストを除くすべてのコンテキストから開始されたときに表示され、編集可能になるアクセス許可が設定されます。デフォルトでは、このプリファレンスはサイト、組織、プロジェクト、またはプログラムコンテキストの管理者が設定できます。
「アクセス」テーブルの詳細については、
アクセス制御規則の作成と管理を参照してください。「プリファレンス管理」ユーティリティの詳細については、
プリファレンス管理ユーティリティについてを参照してください。
