サンプルプロジェクトとユースケース > ユースケース: 3D-Guided Service Instructions > 3D-Guided Service Instructions 301: 価格データとショッピングカートのモデルへの追加 > 古い関数とテキストの除去
  
古い関数とテキストの除去
ポップアップに機能を追加したり、コードの古い部分を除去したりするには、3D-Guided Service Instructions 200 の関数のうち、いくつかの関数をこの新しいエクスペリエンスで更新する必要があります。コードを整理された状態に保つため、定期的に古いコードを除去することをお勧めします。
ポップアップでボタンをクリックしたときに呼び出される関数がありますが、最初に、エクスペリエンス内で除去と置換を行う必要がある関数について説明します。
* 
進行状況をこのセクションの完全なコードと比較する場合は、GitHub の Appendix 2 で完全なコードを参照できます。
1. closePopup 関数を除去します。
2. 次に、closePopup 関数を呼び出す $timeout サービスを除去します。この新しいエクスペリエンスでは、ポップアップが自動的に消える最初のエクスペリエンスとは異なり、ポップアップ内でボタンを操作しないかぎりポップアップは消えないため、closePopup 関数と $timeout サービスは除去してかまいません。
3. エクスペリエンス内で playButton に関連付けられていた playit 関数を除去します。この関数は、ポップアップ内の Disassemble ボタンによって自動化されるため、除去してかまいません。
4. findMeta 関数で、以下のコード行とそれに関するコメントを除去します。これらのコード行とコメントの参照先は「playButton」ウィジェットですが、このウィジェットは次のセクションで 2D インタフェースから削除されるため、これらのコード行とコメントは除去してかまいません。
$scope.view.wdg.playButton.text = '';
$scope.view.wdg.playButton.toPlay = undefined;
次に、2D インタフェースの更新に進みます。ここでは Vuforia Studio エクスペリエンスで 2D インタフェースを更新します。