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Vuforia View でのエクスペリエンスの表示
では、完成したプロジェクトを表示してみましょう。
1. 扱いやすいように、適切な ThingMark を平らな場所に置きます。
2. サポートされているモバイルデバイスで Vuforia View を開きます。
3. デバイスのカメラを ThingMark に向けます。
4. ThingMark が正しくスキャンされると、Vuforia View で通知音が鳴り (または ThingWorx View が振動し)、使用可能なエクスペリエンスのリストが表示されます。リスト内のすべてのエクスペリエンスが、スキャンした特定の ThingMark に関連付けられています。
5. エクスペリエンスのリストで「Raspberry Pi Experience」を選択します。
6. デバイスが ThingMark を向いている状態のまま、少しの間待ちます。
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モデルのサイズが大きい場合、進行状況を示すインジケータが表示されます。このロード処理が完了するまで、モバイルデバイスを動かさないでください。
エクスペリエンス全体が表示される位置まで、モバイルデバイスをゆっくりと ThingMark から離します。
7. エクスペリエンスがロードされると、AR エクスペリエンスのさまざまなコンポーネントを操作できるようになります。
デバイスを ThingMark に向けたまま、デバイスを ThingMark の周囲で移動すると、Raspberry Pi ケースも移動します。これにより、さまざまな角度からモデルを表示することができます。
左側のパネルには、内部の温度を示すテキスト領域や、最大合計メモリを基準とするメモリの使用量を表示するゲージなど、詳細な情報が表示されます。
「再生」ボタンを 1 回押すと、分解アニメーションが再生されます。「再生」ボタンをもう一度押すと場合、ケース自体が再アセンブリされます。
最初は 3D ラベルは表示されませんが、「IoT」ボタンを押すとラベルが表示されます。「IoT」ボタンをもう一度押すと、ラベルが非表示になります。