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保存済みフィルタの ID をナビゲーション基準として指定
Windchill MPMLink保存済みフィルタの ID を指定して、プロセス計画を変換するときにナビゲーション基準として使用できます。「ConvertFromProcessPlanID」サービスの「processPlanNavigationCriteria」入力パラメータと「relatedAssemblyNavigationCriteria」入力パラメータはどちらも保存済みフィルタの ID を受け入れできます。これらの入力パラメータは両方とも JSON タイプのパラメータであるため、保存済みフィルタの ID を JSON ペイロードとして次のフォーマットで指定します:
{ "ID": "OR:wt.filter.NavigationCriteria:<保存済みフィルタの ID>" }
例:
{ "ID": "OR:wt.filter.NavigationCriteria:12345" }
その ID が、それを指定する入力パラメータに対して適切なタイプの保存済みフィルタのものであることを確認してください。「processPlanNavigationCriteria」入力パラメータの「構造」タブの「フィルタ」操作セットから、保存されているフィルタの ID を指定します。「relatedAssemblyNavigationCriteria」入力パラメータの「構造」タブの「関連アセンブリフィルタ」操作セットから、保存されているフィルタの ID を指定します。
保存済みフィルタの ID をナビゲーション基準として指定する場合は、JSON ペイロードにその他の情報を含めないでください。
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「ConvertFromProcessPlanId」サービスの「processPlanNavigationCriteriaId」入力パラメータと「relatedAssemblyNavigationCriteriaId」入力パラメータも、Windchill MPMLink から保存済みフィルタの ID を受け入れできます。これらの入力パラメータはどちらも文字列タイプのパラメータなので、保存済みフィルタの ID は、OR:wt.filter.NavigationCriteria:<保存済みフィルタの ID> というフォーマットを使用して文字列値として指定します。例: OR:wt.filter.NavigationCriteria:12345