履歴データの記録
履歴データの記録
ThingWorx は、データベース内のエンティティが 作成、更新、または削除によって操作されるたびに履歴データを記録します。これはほかのエンティティが変更されると自動的に作成されるため、履歴データは読み取り専用です。
履歴データ用のデータモデルに関するフィールド定義は、 履歴データのプロパティデータシェイプで確認できます。履歴データのデータベーステーブルにエントリが作成されるとき、次の情報が追跡されます。
「UID」 - 履歴データテーブル内のエントリの一意の内部識別子。
「ReferenceKey」 - そのオブジェクトのデータベーステーブル内におけるオブジェクトの一意の内部識別子 (UID)。
「TableName」 - オブジェクトのデータベーステーブルの名前。
「ColumnName」 - オブジェクトのデータベーステーブルで変更された列の名前。
「Value」 - 列の新しい値。
「DataType」 - オブジェクトのデータベーステーブル内の値のベースタイプ。
「ActionType」 - 記録された操作を表す数値 (1 = 作成、2 = 更新、3 = 削除)。
「DataShapeName」 - オブジェクトのデータベーステーブルに対応するデータシェイプの名前。
「FieldName」 - 変更されたフィールドのデータシェイプに表示される名前。
「TimeStamp」 - 操作が実行された時刻。
「UserName」 - 操作を実行したユーザー。