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プラットフォームの外部にデータを保管するタイミング
ThingWorx Platform の内部と外部のどちらにデータを保管するかを決定する際に考慮すべき要素は多数あります。プラットフォームの一部の用途では、データを ThingWorx ストレージからほかのデータソリューションに移動するのが最適な場合があります。外部ストレージが使用される場合でも、ThingWorx のモデル、サービス、ビジュアリゼーション、解析などの強力なツールを使用して、プラットフォームの外部にあるこのデータを ThingWorx アプリケーション内で引き続き利用できます。以下のタイプの用途でお使いのアプリケーションに最適なアーキテクチャを判断する際には、PTC サポートおよびサービスまでご相談ください。
長期 (数年など) にわたるストリームまたは値ストリームのクエリー
多数の行 (数百万など) の行を含む結果のクエリー
データベースレベルのカスタムロジック、計算 (ストアドプロシージャ、トリガーなど)
データレイクとしての ThingWorx の使用
サードパーティアナリティクスおよびレポーティングツールとの統合
追加のインデックスおよびデータベースインフラストラクチャ
サポートされていない外部データベースへの接続
ThingWorx は JDBC API を公開しているすべてのデータベースにアプリケーションを接続できます。Oracle、MySQL、IBM DB2 など、これらの接続の多くをサポートする拡張機能が開発されています。 PTC Marketplaceで拡張機能および追加情報を入手できます。