関数を実行
この操作は、Windchill Rest Services で定義されている Windchill 関数を実行するときに使用します。
「関数を実行」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Windchill」コネクタの下の「関数を実行」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「関数を実行」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 接続を追加するには、「Windchill コネクタ」のトピックの 接続の追加のセクションを参照してください。デフォルト値は「基本」です。
* 
Windchill 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
4. 実行する Windchill の関数を選択します。選択した Windchill 関数に応じて、「関数を実行」操作ウィンドウの入力フィールドが変わります。
たとえば、IsCheckoutAllowed-Document を選択した場合、workable プロパティが入力フォームに表示されます。
5. 値を入力し、「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「関数を実行」操作は、選択した関数に応じて動的な出力スキーマを返します。
関数 IsCheckoutAllowed-Document を選択した場合のサンプル出力スキーマを以下の図に示します。