Thing のプロパティを設定
この操作は、ThingWorx Thing エンティティのプロパティ値を設定するときに使用します。
「Thing のプロパティを設定」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続する必要があります。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. ThingWorx コネクタの下の「Thing のプロパティを設定」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「Thing のプロパティを設定」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 接続を追加するには、「ThingWorx コネクタ」のトピックの 接続の追加のセクションを参照してください。デフォルト値は「ThingWorx アプリケーションキー」です。
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ThingWorx 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
4. 「エンティティタイプ」フィールドで、Thing、Thing Template、または Thing Shape を選択します。
5. 「Thing」フィールドで、プロパティを設定する Thing を選択します。最初の 500 個のアイテムのリストが表示されます。さらに多くのアイテムを表示するには、「LOAD MORE」をクリックします。
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Thing、Thing Template、Thing Shape の検索では最初の 2,000 個のアイテムがクエリーされます。サーチしたアイテムがリストにない場合、初期フィルタが適用されて結果セットにアイテムが取得されます。
6. 「プロパティ」フィールドで、プロパティを選択します。
7. 「値」フィールドに、Thing プロパティに設定する値を入力します。プロパティ値のフィールドは、選択したプロパティに応じて動的にロードされます。
8. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「Thing のプロパティを設定」操作の出力スキーマはメッセージ文字列を返します。たとえば、操作が正常に完了した場合、該当するメッセージが表示されます。
以下の図に示すサンプル出力スキーマを参照してください。