サービスを実行
この操作は、ThingWorx サービスを実行してから、そのサービスの結果を返します。
サービスは Thing が実行可能な機能です。1 つの Thing は 1 つ以上のサービスを持つことができます。Thing Shape、Thing Template、または Thing レベルでサービスを定義できます。
サービスの簡単な例としては、データベース Thing に対するクエリー書き込みがあります。
「サービスを実行」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続する必要があります。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. ThingWorx コネクタの下の「サービスを実行」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「サービスを実行」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 接続を追加するには、「ThingWorx コネクタ」のトピックの 接続の追加のセクションを参照してください。デフォルト値は「ThingWorx アプリケーションキー」です。
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ThingWorx 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
4. 「エンティティタイプ」フィールドで、ThingWorx エンティティタイプを選択します。
5. 「エンティティ」フィールドで、適切なエンティティを選択します。
6. 「サービス」フィールドで、サービスを選択し、「パラメータ」を入力します。これらのパラメータは、選択したサービスに基づいて動的にロードされます。
7. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
この操作は、以下の図に示すような出力スキーマを返します。