イベントを発行
この操作は、ThingWorx でイベントを発生させるときに使用します。
イベントには、マシンからの新しいデータ値のように単純なものや、多数のデータポイントとその依存から成るより複雑なイベントがあります。モデル内のイベントには購読ユーザーが必要です。購読ユーザーにデータパケットが送信され、購読が開始されます。イベントに購読ユーザーがいない (誰も受信していない) 場合、何も起こりません。
「イベントを発行」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続する必要があります。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「ThingWorx」コネクタの下の「イベントを発行」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「イベントを発行」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 接続を追加するには、「ThingWorx コネクタ」のトピックの 接続の追加のセクションを参照してください。デフォルト値は「ThingWorx アプリケーションキー」です。
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ThingWorx 接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
4. 「エンティティタイプ」フィールドで、Thing やデータテーブルなどの ThingWorx エンティティタイプを選択します。
5. 「エンティティ」フィールドで、適切なエンティティを選択します。
6. リストからイベントを選択し、パラメータを入力します。これらのパラメータは、選択したイベントに基づいて動的にロードされます。
7. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「イベントを発行」操作の出力スキーマはメッセージ文字列を返します。たとえば、操作が正常に完了した場合、該当するメッセージが表示されます。
以下の図に示すサンプル出力スキーマを参照してください。