一括レコードを更新
この操作は、Salesforce アカウントで指定したオブジェクトの複数のレコードを一度に更新するときに使用します。
「一括レコードを更新」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Salesforce」コネクタの下の「一括レコードを更新」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて 
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「一括レコードを更新」操作ウィンドウが開きます。
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「一括レコードを更新」操作ウィンドウが開きます。2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 承認を追加するには、「Salesforce コネクタ」のトピックの
Salesforce の承認のセクションを参照してください。
 | Salesforce の承認を事前に追加している場合、リストから承認を選択します。 |
4. 「オブジェクトタイプ」フィールドで、一括レコードを更新するオブジェクトの名前を選択するか指定します。
5. 「入力方法」フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「フォーム入力」 - フォームデータのレコードの詳細を入力します。
▪ 更新するレコードの ID を選択するか指定します。
▪ 「値」 - 更新するフィールドの値。
レコードの複数のフィールドを更新するには、「追加」をクリックします。
複数のレコードを更新するには、「追加」をクリックします。
◦ 「生データ」 - 以下の例のように、レコード内で更新するキーと値のフィールドから成るオブジェクトの配列を入力します。
"[
{“Name”:”Sample Account”,“BillingCity”:”San Francisco”},
{“Name”:”Demo Account”,“BillingCity”:”Kansas”}
]"
{“Name”:”Sample Account”,“BillingCity”:”San Francisco”},
{“Name”:”Demo Account”,“BillingCity”:”Kansas”}
]"
6. 「完了」をクリックします。