レコードを取得
この操作は、指定したオブジェクトのレコード詳細を Salesforce アカウントから取得するときに使用します。
「レコードを取得」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Salesforce」コネクタの下の
「レコードを取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「レコードを取得」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
| Salesforce の承認を事前に追加している場合、リストから承認を選択します。 |
4. 「オブジェクトタイプ」フィールドで、レコードを取得するオブジェクトの名前を選択します。
5. 「+」をクリックして追加のフィールドを表示します。
◦ フィルタに適用する「サーチ基準」を選択します。
▪ 「すべてのフィルタに一致」 - すべてのフィルタで設定されている基準と一致する場合にのみデータがフェッチされます。
▪ 「少なくとも 1 つのフィルタに一致」 - いずれかのフィルタで設定されている基準と一致する場合にデータがフェッチされます。
◦ 「フィルタ」セクションで、「追加」をクリックし、次の詳細を入力します。
▪ このフィルタを適用する「フィールド名」を選択します。
▪ フィルタに適用する演算子を選択します。
▪ このフィルタの予期される「値」を入力します。演算子「いずれかに一致」と「いずれかに一致しない」では複数の値がサポートされます。
複数のフィルタを入力するには、「追加」をクリックします。
◦ レコードをフェッチするときの「開始インデックス」を入力します。オフセットの最大値は 2,000 行です。2,000 を超えるオフセット値をリクエストした場合、エラーになります。
◦ 「返すレコードのサイズ」フィールドに、返すレコードのサイズ (10 など) を入力します。
◦ 「フィールドで並べ替え」で、応答を並べ替える基準となるフィールドの名前を選択するか指定します。
◦ 応答を並べ替えるときの並べ替え順序を選択します。
6. 「完了」をクリックします。