品目の仕入先詳細を取得
この操作は、指定した品目 ID とプラントの、一般詳細や銀行詳細などの仕入先詳細をフェッチするときに使用します。
この操作では以下の BAPI が使用されています。
「品目の仕入先詳細を取得」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローを作成するには、次の手順に従います。
1. 「SAP」コネクタの下の「品目の仕入先詳細を取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「品目の仕入先詳細を取得」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 接続を追加するには、「SAP コネクタ」のトピックの SAP 接続の追加のセクションを参照してください。
4. 「仕入先タイプを選択」フィールドで、仕入先詳細をフェッチするときのオプションを選択します。選択した仕入先タイプに応じて、入力フォームが変わります。
「優先」 - 優先仕入先の詳細のみをフェッチします
「プラント」フィールドで、指定した品目リストに使用可能なプラントを選択します。
「すべて」 - すべての仕入先詳細をフェッチします
5. 「品目 ID」フィールドに、品目 ID をサーチするときの文字を 3 文字以上入力します。
6. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「品目の仕入先詳細を取得」操作は静的出力スキーマを返します。以下の図に示すサンプル出力スキーマを参照してください。