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インストールに関するトラブルシューティング
ログファイルを使用して、インストールのトラブルシューティングを実行できます。ログファイルは以下の場所に保存されます。
インストールログ: <ThingWorx Flow のインストール場所>\installer\logs\install.log
ThingWorx Flow 実行中ログ: <ThingWorx Flow のインストール場所>\.pm2\logs\
シナリオ
解決方法
ThingWorx Flow の接続を検証するには
ValidateFlowSetup サービスを実行します。
ThingWorx Flow サーバー URL にアクセスできない場合、またはエラーコード 502 または 504 が返される場合
ThingWorx Flow 仮想マシンから ThingWorx Foundation ホストにアクセスできない場合
1. <ThingWorx Flow のインストール場所>\modules\RabbitMQ\log フォルダの下にある RabbitMQ ログファイルに移動します。
2. ログファイルを開き、次の行がログファイルで使用可能かどうかを確認します。
user 'flowuser' authenticated and granted access to vhost 'orchestration'
3. 行が使用可能でない場合は、次の操作を行います。
ThingWorx Foundation 仮想マシン上のファイアウォール接続を確認します。
RabbitMQ ポートが両方のホストでアクセス可能であることを確認します。
ThingWorx Foundation ホストと ThingWorx Flow ホストが DNS 名またはホスト名を使用して相互にアクセスできるかどうかを確認します。
エンジンでフローの実行が突然停止した場合
変更を行う前に、ソフトウェアを確認してください。
オペレーティングシステム上のサービスのエフェメラルポートを 5000 と 65535 の間に設定します。
エフェメラルポートとその範囲については、 「The Ephemeral Port Range」を参照してください。
ソケットの TIME_WAIT を 30 秒に縮小します。
詳細については、 Windows: TIME_WAIT の設定または Linux: TIME_WAIT の設定を参照してください。
データベース管理者のパスワードを更新した場合に、 で 同じパスワードを更新する場合