テーブルに行を追加
この操作は、指定したテーブルに行を追加するときに使用します。
「テーブルに行を追加」操作の使用
ワークフローでこの操作を使用するには、ThingWorx Flow にこれを接続します。フローに接続するには、次の操作を行います。
1. 「Excel Online」コネクタの下の「テーブルに行を追加」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「テーブルに行を追加」操作ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、ラベル名を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 承認を追加するには、「Excel Online コネクタ」のトピックの Excel Online の承認のセクションを参照してください。
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Excel Online の承認を事前に追加している場合、リストから承認を選択します。
4. 「フォルダ名」フィールドで、ブックの作成先となるフォルダの名前を入力します。
5. 「ブック ID」フィールドに、テーブルが作成されているブックの ID を入力します。
6. 「シート ID」フィールドに、テーブルが作成されているシートの ID を入力します。
7. 「テーブル ID/名」フィールドに、行を追加するテーブルの ID または名前を入力します。
8. 「エントリタイプを選択」フィールドで、エントリタイプを選択します。
「単一行エントリ」 - 単一行の列の値を指定します。
「行の値」フィールドに、指定したの値を入力します。複数の列を入力するには、「追加」をクリックします。
「複数行エントリ」 - コンマ区切りまたは JSON 配列の行データを指定します。
「入力データタイプ」 - 選択した入力に応じたデータタイプを選択します。
「行のデータ」 - 行のデータを入力します。行データを入力します。入力データタイプとして「コンマ区切り値」を選択した場合、'Abc,123' のフォーマットでデータを入力します。行のセルを更新しない場合、'null,123' のように定義する必要があります。入力データタイプとして「JSON 配列」を選択した場合、'[\"Abc\",\"123\"]' のフォーマットでデータを入力します。行のセルを更新しない場合、'[null,\"123\"]' のように定義する必要があります。複数の CSV 行を入力するか JSON 配列の配列を入力することによって、複数の行を追加できます。
9. 「行の値」フィールドに、指定したの値を入力します。複数の行の値を追加するには、「追加」をクリックします。
10. 「+」をクリックして追加のフィールドを表示し、「行インデックス」に、行データを追加する行のインデックスを入力します。
11. 「完了」をクリックします。