ThingWorx Platform 8.1 のライセンス
ここに記載されている情報は、8.1 以降にのみ適用されます。必要に応じて、 8.0 のライセンスを参照してください。
ThingWorx 8.1.0、8.1.1、8.1.2 では、インスタンス固有のライセンス認証 ID が ThingworxPlatform フォルダ内の platform-settings.json ファイルに追加されている必要があります。複数の ID はコンマで区切る必要があります。ライセンス認証 ID は、資格に関する文書に記載されており、 PTC サポートポータルの「ライセンスの管理」セクションにも表示されます。8.1.3 以降では、ライセンス認証 ID を使用するための要件が除去されました。
接続されたサイトと切断されたサイト
ライセンスを有効にするには 2 つの方法があります。
接続されたサイト - 接続されたシナリオでは、ThingWorx インスタンスに、ライセンス取得のための PTC サポートサイトへの外向きのインターネット接続があります。詳細なプロセスステップは、 Installing ThingWorx 8.1 ガイドおよび Upgrading ThingWorx 8.1 ガイドに記載されています。
切断されたサイト - 切断されたシナリオでは、ThingWorx インスタンスに、ライセンスを取得できるような PTC サポートへのインターネット接続がありません。切断されたサイトでは、起動時にテキストファイル (licenseRequestFile.txt) が ThingworxPlatform フォルダに生成されます。ThingWorx は起動できますが、制限されたモードで実行されます。制限されたモードでは、ライセンスエンティティをデータベースに永続化できません。ユーザーが PTC サポートにログインして、ライセンスファイルを手動で作成する必要があります。詳細なプロセスステップは、 Installing ThingWorx 8.1 ガイドおよび Upgrading ThingWorx 8.1 ガイドに記載されています。
試用版から有料版へのバージョンアップグレード
資格の変更または試用版から有料ライセンスへのアップグレードを行う場合、PTC サポートサイトから新しいライセンスファイルを取得する必要があります。ThingworxPlatform フォルダ内の既存のファイルが、新しいファイルに置き換えられます。次のいずれかが発生するまで、プラットフォームは新しい機能の資格で更新されません。
ライセンスサブシステムで AcquireService のサービスが実行される。
プラットフォームを再起動する。
プラットフォームの起動時から 24 時間待つ。
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