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メッセージストアサブシステム
メッセージストアサブシステムは、フェデレーションサーバーを含む、各種 Remote Thing 宛てキューメッセージを処理します。
Remote Thing がオンラインになると、ここに保存されているメッセージが Remote Thing に配信されます。保存されているすべてのメッセージが配信された後は、スレッドを破棄できます。
コンフィギュレーション
メッセージストアの設定
データ型
デフォルト
注記
メッセージストアの処理プールに割り当てられた最小スレッド数
NUMBER
10
メッセージの配信用に確保されるスレッドのプールの最小サイズを指定します。
メッセージストアの処理プールに割り当てられた最大スレッド数
NUMBER
100
メッセージの配信用に確保されるスレッドのプールの最大サイズを指定します。
新しい作業スレッドの追加前におけるキューの最大エントリ数
NUMBER
100
キューに入るメッセージの最大数。この数を超えるとプールにスレッドが追加されます。この値はシステムの能力に基づいて設定します。
アイドルスレッドのタイムアウト (秒)
NUMBER
600000
保存されているメッセージを配信しなくなったスレッドをクリアするまでサブシステムが待つ時間を指定します。
メッセージの最大数
NUMBER
1000
キューに配置するメッセージの最大数。