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エクスポート/インポートサブシステム
エクスポート/インポート処理サブシステムは、データのエクスポートとインポートのファイルサイズを管理します。多数のユーザーがインポート/エクスポートのアクセス許可を持っているシステムでは、これらの設定により、大量のデータを同時にインポート/エクスポートする際の処理が軽くなります。
ユーザーがすべてのデータをインポートまたはエクスポートする場合、最大数のスレッドが使用されているので、その他のインポート/エクスポートジョブはブロックされます。小さなインポート/エクスポートジョブでは (ファイル数に基づく)、割り当てられている最小数のスレッドが使用されます。大きなインポート/エクスポートジョブの場合、最大数のスレッドが使用されます。このサブシステムではすべてのフィールドを設定できます。
コンフィギュレーション
エクスポート/インポート処理設定
ベースタイプ
デフォルト
注記
データエクスポートのファイルサイズ MB
Number
100
ThingworxStorage へのエクスポートおよびファイルリポジトリへのエクスポートに適用されます。エクスポートされたデータは、最初にエンティティタイプ別フォルダに分かれた後、ストリーム/値ストリーム/データテーブル/ブログ/wiki 名別フォルダに分かれます。このフィールドによってファイルのサイズが決まります。エクスポートされたデータがデフォルト値より大きい場合、そのエクスポートでは複数のファイルが作成されます。
データエクスポートの処理プールに割り当てられた最小スレッド数
Number
3
データエクスポートの処理プールに割り当てられた最大スレッド数
Number
10
データインポートの処理プールに割り当てられた最小スレッド数
Number
3
データインポートの処理プールに割り当てられた最大スレッド数
Number
5