エンティティの命名
ThingWorx で作成されたすべてのエンティティに名前が必要です。モデル内のエンティティに名前を付ける際には、以下の規則に従います。
名前は、同じエンティティタイプ内では一意でなければなりません。ほかのエンティティタイプでは同じであっても構いません。たとえば、Thing と Thing Shape には同じ名前を付けることができますが、データテーブルと Thing に同じ名前を付けることはできません。
名前は大文字と小文字が区別されます。
名前が 255 文字を超えてはなりません。
* 
ThingWorx ではエンティティの「説明」フィールドには文字制限がありません。
名前に以下のような特殊文字が含まれていてはなりません。
+
/
<
>
:
* 
8.4.7 以降ではユーザー名とユーザーグループ名でコロン文字を使用できますが、基本認証システムを介してログインすることはできず、Active Directory はコロン文字が含まれているユーザー名をサポートしていません。その他の形式の認証 (フォームログインやカスタム認証システムなど) はサポートされています。
*
"
* 
通常は、UTF-8 文字がサポートされます。UTF-8 文字のリストについては、 UTF-8 エンコーディング表と Unicode 文字を参照してください。
ハイフン、空白、ピリオドは名前の先頭と末尾以外には使用できます。アンダースコアは名前のどこにでも使用できます。
* 
Lua スクリプトリソースは名前にピリオドが含まれている Thing を参照できません。
名前に空白を連続して使用することはできません。
予約済みキーワード "me" を名前として使用することはできません。
ユーザー名として電子メールアドレスを使用できます。
詳細については、 ユーザーを参照してください。