値ストリームの作成
ThingWorx で値ストリームを作成するには、次の手順に従います。
1. Composer から、「データストレージ」 > 「値ストリーム」の順にブラウズし、「新規」ボタンをクリックします。
2. 次のオプションから値ストリームテンプレートを選択して、「OK」をクリックします。
RemoteValueStream ( フェデレーションのシナリオの場合)
ValueStream
3. 選択した 永続化プロバイダに従って、値ストリームの設定を行います。
たとえば、ValueStream テンプレートを選択した場合や、 永続化プロバイダとして DataStax エンタープライズを使用している場合は、次のように設定を行います。
永続化プロバイダのカスタム設定
名前
デフォルト値
ソースのバケット数
1000
プロパティのバケット数
1000
時間に基づくバケットサイズ (時間)
24
4. 「保存」をクリックします。
Thing プロパティを持つ値ストリームの設定
Thing プロパティを持つ値ストリームを設定するには、次の操作を行います。
1. Thing をブラウズして開くか、新しい Thing を作成します。
2. 「値ストリーム」フィールドで アイコンをクリックして、「アドバンスサーチ」オプションを表示します。
をクリックして最近のサーチを表示するか、 をクリックして使用可能なすべてのオプションを表示することもできます。
3. 値ストリームを選択します。
4. 「プロパティおよびアラート」領域で、 プロパティを選択するか、新しいプロパティを追加します。
5. 「プロパティ」パネルで、適切な詳細を入力して、「ログ記録」チェックボックスをオンにします。
これにより、プロパティの値が変化した場合には必ず、(後で選択するデータ変更タイプに基づいて) プロパティの値が値ストリームに自動的に記録されます。
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ベースタイプが INFOTABLE、JSON、XML、または BLOB である、多数の行が含まれている値ストリームを使用するよう Thing が設定されている場合、パフォーマンスの問題が発生します。推奨される代替の方法は以下のとおりです。
ストリームを使用する
さまざまなベースタイプをデータシェイプに取り出す。たとえば、ある INFOTABLE ベースタイプのすべてのプロパティを同じデータシェイプ内に維持します。
6. 「アドバンス設定」をクリックして、「データ変更タイプ」ドロップダウンリストから適切なオプションを選択します。
「データ変更タイプ」により、値ストリームにデータを記録する頻度が決定します。
7. をクリックして変更を保存します。