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サービスを使用した値ストリームデータへのアクセス
Thing または Thing Template から以下の値ストリームサービスを使用できます。値ストリームを使用する Thing からデータにアクセスする必要があります。
提供されているサービスを使用して、さまざまな方法で値ストリームエントリを取得できます。たとえば、特定のログプロパティ (QueryBooleanPropertyHistoryQueryDateTimePropertyHistory)、ログプロパティのセット (QueryNamedPropertyHistory)、またはすべてのログプロパティ (QueryPropertyHistory) によってエントリを取得できます。
複数のプロパティを取得する場合、ThingWorx は Null を含まない同期化された完全なテーブルが返されるように特別なアルゴリズムを実行します。たとえば、あるプロパティが別のプロパティよりも頻繁に記録されている場合、両方のプロパティが一度に取得されたときには ThingWorx によって空白が埋められます。
データの作成元の Thing がデータを明示的にパージするか値ストリームが削除された場合を除き、値ストリームデータは削除されません。データ作成元の Thing またはプロパティが削除されても、データはそのまま残ります。
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値ストリームの永続化プロバイダを (ThingworxPersistenceProvider から PostgreSQL または InfluxDB などに) 切り替える場合、値ストリームを実装するすべての Thing が RestartThing サービスを呼び出して、新しい永続化プロバイダに書き込まれたエントリを取得する必要があります。Thing が再起動されない場合でもエントリはデータベースに書き込まれますが、Thing が再起動されるまで取得されません。
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DSE 値ストリームからのストリームデータをフィルタする際に、終了日は含まれません。たとえば、終了日を最後のエントリのタイムスタンプと同一に設定してエントリをクエリーした場合、最後のエントリは結果に含まれません。
値ストリームサービス
GetLoggedProperties
値ストリームに記録するようマークされた Thing のプロパティのリストを返します。
GetNumericLoggedProperties
指定した数値ベースタイプのプロパティのリストを返します。
GetPropertyLogging
プロパティが記録されているかどうかを判別します。
GetValueStream
Thing に割り当てられている値ストリームの名前を返します。
PurgePropertyHistory
指定された日付範囲内にあるプロパティのすべての値ストリームエントリを削除します。
QueryBooleanPropertyHistory
値ストリームエントリに対して、指定されたブールタイプ Thing プロパティの指定された日付範囲内にある値をクエリーします。
QueryDateTimePropertyHistory
値ストリームエントリに対して、指定された日時タイプ Thing プロパティの値をクエリーします。
QueryImagePropertyHistory
値ストリームエントリに対して、指定されたイメージタイプ Thing プロパティの値をクエリーします。
QueryInfoTablePropertyHistory
値ストリームエントリに対して、指定されたインフォテーブルタイプ Thing プロパティの指定された日付範囲内にある値をクエリーします。
QueryIntegerPropertyHistory
値ストリームエントリに対して、指定された整数タイプ Thing プロパティの値をクエリーします。
QueryLocationPropertyHistory
値ストリームエントリに対して、指定された場所タイプ Thing プロパティの指定された時刻範囲内にある値をクエリーします。
QueryNamedPropertyHistory
値ストリームエントリに対して、フィルタと並べ替えの基準とともに、指定されたログプロパティの値をクエリーし、データセットを正規化して、指定された時刻範囲内にある結果を表示します。
QueryNumberPropertyHistory
値ストリームに対して、フィルタと並べ替えの基準とともに、ログプロパティの値をクエリーし、データセットを正規化して、指定された時刻範囲内にある結果を表示します。
値ストリームに対して、記録された各 Thing プロパティの指定された時刻範囲内にある値をクエリーします。
QueryStringPropertyHistory
値ストリームに対して、指定された文字列タイプ Thing プロパティの指定された時刻範囲内にある値をクエリーします。
SetPropertyLogging
指定されたプロパティのログをオンまたはオフに切り替えます。
SetValueStream
Thing の値ストリームを設定します。