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ThingWorx でのデータ収集
ソフトウェアユーザーの好みを把握するため、ThingWorx はライセンス使用状況データと性能判定基準データを収集して PTC に送信するように設定されています。
ライセンス使用状況データ - ThingWorx 9.3.4、9.2.9、および 9.1.13 以降の非免除ライセンスでの必須のデータ収集。
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収集されるデータには、ユーザー名、電子メールアドレス、パスワードなどの個人情報は含まれません。
性能判定基準 - 手動で有効にできるオプションのデータ収集。デフォルトでは、判定基準レポートは無効になっています。
ThingWorx でのデータ収集の詳細については、PTC サポートサイトの以下のアーティクルを参照してください。
ライセンスタイプ別データ収集
ライセンスタイプ
ライセンス使用状況データ
性能判定基準データ
免除
収集されません
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政府と規制当局からの要求に従い、PTC は一部の顧客に免除ライセンスファイルを付与しています。この免除を完了するには、現在の ThingWorx ライセンスを更新する必要があります。
収集されません
非免除
収集されます
デフォルトでは収集されません。
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PlatformSubsystem「判定基準レポート」タブで、または PlatformSettings.json ファイル内の MetricReportingEnabled キーを使用して、性能判定基準レポートを手動でオプトインできます。
データ収集のオプトアウト
バージョン 9.3.4、9.2.9、および 9.1.13 以降では、ThingWorx はライセンスデータを PTC に自動的に送信してライセンス資格を管理するように設定されています。ライセンス使用状況データの送信の免除をリクエストするには、PTC サポートサイトで Case Logger を使用して「License Service - Exemption Request」を作成します。
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政府と規制当局からの要求に従い、PTC は一部の顧客に免除ライセンスファイルを付与しています。この免除を完了するには、現在の ThingWorx ライセンスを更新する必要があります。
データ収集のオプトイン
ThingWorx をアップグレードした後で免除ライセンスから非免除ライセンスに切り替える場合、追加のコンフィギュレーションが必要です。PTC にデータを送信するには、次の手順を実行して、ThingWorx インスタンスを遠隔測定サーバーに登録する必要があります。
1. Composer で PlatformSubsystem エンティティを開き、「判定基準レポート」タブで、「承認をリクエスト」をクリックします。
2. 「再起動」をクリックしてプラットフォームサブシステムを再起動します。
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