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変更された Windchill 属性の表示名の取得
「My タスク」タスクには、調整ページでカスタマイズできる属性を持つ多くのコンポーネントが含まれています。Windchill は、これらの属性のバックエンドシステムです。Windchill からフェッチされる情報の量を減らすために、これらの属性のローカライズされた表示名は、ユーザーが次のいずれかのページに最初にアクセスしたときにのみフェッチされます。
「My タスク」タスク
特定の変更リクエストの「詳細」ページ
「My タスク」調整ページ
その後、属性の表示名が ThingWorx データテーブルにキャッシュされます。ユーザーが「My タスク」またはその調整ページにアクセスすると、表示名がキャッシュからフェッチされます。
属性の表示名または ThingWorx Navigate に表示される属性に影響する変更がある場合は、キャッシュを手動で更新する必要があります。キャッシュを手動で更新すると、ThingWorx Navigate キャッシュと OData コネクタキャッシュが更新されます。たとえば、Windchill で次のような変更が行われた場合、キャッシュを更新する必要があります。
調整可能な属性の表示名が変更された
変更リクエストまたはワークアイテムに新しいソフト属性が作成された
調整可能な属性が削除された
キャッシュを更新するには、外部 URL を使用するか、ThingWorx Composer を使用します。管理者のみが、キャッシュを更新するアクセス許可を持つことに注意してください。
外部 URL を使用したキャッシュの更新
1. 外部 URL を有効にするように、ThingWorx Platform を設定します。外部 URL を有効にするように ThingWorx Platform がすでに設定されている場合は、手順 2 に進みます。
a. ThingWorx Composer を開きます。「ブラウズ」メニューで「システム」に移動し、「サブシステム」を選択します。
b. 「サブシステム」PlatformSubsystem を選択し、ページの最上部にある「コンフィギュレーション」を選択します。
c. 「リクエストメソッド切り替えを許可」チェックボックスをオンにします。
2. インターネットブラウザに次の URL を入力します: <protocol>://<server>:<port>/Thingworx/Things/PTC.WCAdapter/Services/RefreshMetadata?method=POST&Accept=application/json正しいプロトコル、サーバー、およびポートを必ず追加してください。
3. 管理者の資格証明を指定します。ステータスメッセージが表示されます。
4. ステータスメッセージで、キャッシュが正常に更新されたかどうかを確認します。
ThingWorx Composer を使用したキャッシュの更新
1. 管理者の資格証明を使用して ThingWorx Composer にログインします。「ブラウズ」メニューで「モデリング」に移動し、「Thing」を選択します。
2. 「Thing」PTC.WCAdapter を選択し、ページの最上部にある「サービス」を選択します。
3. サービス RefreshMetadata に移動して実行します。「サービス」ページから直接実行することも、RefreshMetadata をクリックして実行することもできます。ステータスメッセージが表示されます。
4. ステータスメッセージで、キャッシュが正常に更新されたかどうかを確認します。