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Info*Engine タスクがあるカスタムタスクのアップグレード
PTC Navigate 1.4 以前でカスタムタスクを作成しており、カスタムタスクが Info*Engine タスクを使用している場合、これらのタスクを引き続き使用できます。古い Windchill コネクタ WindchillConnector をインストールしたままにする必要があります。この後、設定を再作成できます。両方のコネクタが同時にインストールされた状態にできます。
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WindchillConnector は、コンテンツプロキシ機能をサポートしていません。
Windchill は OData ベースの Windchill REST サービスも提供しています。将来のリリースでは、ThingWorx Navigate でこのサービスを利用します。
ThingWorx Navigate をカスタマイズする場合には、この変更を考慮して計画を立てることをお勧めします。
Windchill データに対する OData サービスの設定の詳細と手順については、Windchill REST Services User's Guide を参照してください。
ThingWorx Navigate の各リリースでサポートされるコネクタについては、WindchillSwaggerConnector の操作を参照してください。
Info*Engine タスクの再作成
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このセクションは、レガシーカスタムタスクの再作成のみに関連します。ThingWorx Navigate 1.5 以降で新規カスタムタスクを作成している場合、Info*Engine タスクは古いコネクタでのみサポートされます。
Windchill は SSL 用に設定する必要があります。古いコネクタで設定するには、セキュアな接続のための SSL の使用を参照してください。
WindchillConnector Thing Template には、汎用の ExecuteTask サービスが PTC によって組み込まれています。ExecuteTask サービスを使用すると、Windchill タスクコードベース内の任意のタスクを呼び出すことができます。
URI によって呼び出すタスクを指定します。
入力パラメータを定義します。
オプション: 行データが Info*Engine グループ要素に変換され、タスクの入力グループとして使用されるように、インフォテーブルを定義します。
ExecuteTask サービスを使用するには、WindchillConnector Thing Template を使用して Thing を作成します。たとえば、以下の画面に示すように、ptc-windchill-demo-thing に新規サービスを追加できます。