基本的なカスタマイズ
ThingWorx Navigate の既成のタスクはほとんどの要素がロックされていて編集できません。ただし、既成のタスクに対して行えるいくつかの変更があります。ThingWorx Composer を使用して以下のようなカスタマイズを行えます。
• ロゴを変更する
• カスタムバナーを追加する
• タスク内のラベルやフィールドをローカライズする
• デフォルト属性のラベルを変更する
• Microsoft Internet Explorer 11 でのサムネイルビューアのパフォーマンスを改善する
カスタマイズする際のアップグレードの計画
ThingWorx Navigate をアップグレードした後は、カスタマイズを手動でインポートすることによってカスタマイズを作成し直す必要があります。新しいバージョンに合わせた調整が必要になることがあります。基本のカスタマイズに伴うタスク内の変更は自分自身で追跡します。タスクをカスタマイズする際にはアップグレードを考慮して以下を行うことをお勧めします。
• 変更するタスクをコピーし、カスタマイズしたコピーを開始点として使用します。
• 独自のソースコントロールエクスポートエンティティを使用します。
• タグを使用して、更新されたすべてのエンティティを速やかかつ簡単に検索して認識できるようにします。