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タスクの調整: タスク調整ページの使用
各タスクに固有のオプションは、タスク固有の調整ページで使用できます。ThingWorx Navigateランディングページで、タスクの右上隅にある編集アイコンをクリックします。
「部品リストを表示」の調整
「テーブル内の最大アイテム数」 - 「部品リストを表示」で、部品リストテーブルがロードされたときに表示されるアイテムの数を定義できます。テーブル内の指定されたアイテム数が推奨される数 (500) よりも大きい値に設定されている場合、パフォーマンスに影響することがあります。また、テーブル内の指定されたアイテム数が 5000 以上に設定されている場合、パフォーマンスに大きな影響を及ぼします。
すべてのアイテムがテーブルに表示されるわけではないため、ユーザーには、テーブルの右上にある「すべてエクスポート」をクリックして、CSV ファイルで完全なリストを表示するオプションもあります。「"すべてエクスポート" ボタンを表示しますか?」オプションの「はい」「いいえ」の間を切り替えることにより、管理者は「すべてエクスポート」ボタンの表示を制御できます。
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生成された CSV ファイルが Excel で開かれている場合、部品番号の先頭のゼロは表示されません。別のツールを使用してファイルを開き、正しい部品番号を確認してください。
エクスポートされた CSV ファイルでは、「部品リスト」テーブルで使用できる場合でも、「図面」および「設計ファイル」列は表示されません。
「表示する属性を選択」 - 「部品リストを表示」で、「部品リスト」テーブルに表示される属性を選択および順序変更します。一部またはすべての設計ファイルを直接ダウンロードするためのリンクをユーザーに表示するには、必ず「設計ファイル」属性を選択します。
「設計ファイル」属性を表示する場合、「表示する設計ファイルの関係」ボックスで、表示する設計ファイルの関係を選択できます。アスタリスク (*) が付いている関係は部品のみに適用されます。
「詳細」* - バージョン固有の部品とドキュメントの関係。一部の製品ドキュメントでは、部品のバージョンがドキュメントの特定のバージョンによって説明されています。
「参照ドキュメント」* - バージョンに依存しない部品とドキュメントの関係。一部の製品ドキュメントでは、ドキュメントの最新リリースバージョンが部品に関連付けられている必要があります。
「添付ファイル」 — 添付ファイルは、テクニカルイラストレーションから生成されたイメージファイルなど、コンテンツがプライマリコンテンツに直接関連付けられているか、またはコンテンツがプライマリコンテンツから派生した場合に使用するのが最適です。また、コンテンツにバージョン管理、ワークフロープロセス、またはカスタマイズされたアクセス制御設定を使用する必要がない場合もこれに当てはまります。
「表示」 - 表示は、CAD ドキュメントがパブリッシングのために送信されるときに、CAD ドキュメントまたは部品に関連付けられます。
「部品構造を表示」の調整
「構造ツリーのデフォルト展開レベルを設定」 - 「部品構造を表示」では、部品構造がロードされたときに表示されるデフォルトのレベル数を定義できます。
必要に応じて、ユーザーはより多くのレベルを展開できます。
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デフォルトの展開レベルは 3 に設定されています。選択したデフォルトの展開レベルが推奨値の (3) よりも高い場合、大きな構造でのパフォーマンスに影響することがあります。
PTC Navigate 1.4 からのデータシェイプ属性のコピー
PTC Navigate 1.4 から ThingWorx Navigate 1.6 にアップグレードする場合、「部品プロパティを表示」「部品構造を表示」「ドキュメントを表示」「ドキュメント構造を表示」のタスクに対する各役割のデータシェイプ属性で定義した属性を手動で選択する必要があります。「部品リストを表示」で選択した属性は、1.4 から 1.6 にアップグレードするときに自動的にコピーされます。