高度なカスタマイズ
  
高度なカスタマイズ
このセクションでは、カスタムタスクを一から作成するなどの、高度なカスタマイズについて説明します。これらのトピックは ThingWorx Composer を使用している PTC Windchill システム管理者とアプリケーション開発者を対象としています。
タスクをカスタマイズするには、いくつかの前提となる知識が必要となります。
Windchill インスタンスに関する実践的な知識
ThingWorx Composer に関する実践的な知識
一部の機能では、Java スクリプトの記述方法について理解している必要があります。
ThingWorx Composer でのマッシュアップ作成に関するさらに詳しい背景情報が必要な場合には、これらのビデオチュートリアルが役立ちます。
最初に、カスタムタスクの作成手順について、例を用いて学習します。次に、これらの原理と例に従って、自分の組織で使用するタスクを計画して作成します。次に、タスクに機能を追加する方法について学習します。たとえば、保存された Windchill フィルタをサーチに追加できます。
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ThingWorx Navigate 1.5 以降には、新しい Windchill コネクタ、WindchillSwaggerConnector が含まれています。ThingWorx Navigate は複数のコネクタをサポートしています。このため、ThingWorx Navigate 1.4 以前でカスタムタスクを作成している場合、それらは WindchillConnector に接続し、新規タスクは WindchillSwaggerConnector を使用して作成するようにします。
以下をはじめとする多くの機能は古い WindchillConnector でサポートされなくなりました。
コンテンツプロキシ
WebGL ビューア - Creo View ウィジェットが動作するビューア
新しいコネクタを使用してタスクを再作成し、サービスがリソースプロバイダを介さずにコネクタを直接呼び出すようにすることをお勧めします。詳細については、Windchill REST Web サービスを使用したタスクの開発を参照してください。
既存のカスタムタスクが Info*Engine タスクを使用している場合は、Info*Engine タスクがあるカスタムタスクのアップグレードのアップグレード情報を確認してください。
既成のエンティティの 1 つをカスタマイズするには、それをコピーし、カスタマイズしたコピーをテンプレートとして使用します。
ThingWorx Navigate の既成のエンティティをカスタマイズするには、各自の責任で変更を追跡してください。
独自のソースコントロール エクスポートエンティティを使用します。
タグを使用して、更新されたすべてのエンティティを一括して検索および認識できるようにします。
アップグレード後、変更を新しいバージョンに適合させる必要がある場合は、(手動でインポートすることによって) 再作成する必要があります。