トレースおよび軸の式について
トレースを追加したりカスタム化したりすることができます。軸の式の単位、スケール、位置を変更することもできます。
トレースの追加
軸の式を追加することで、トレースの数を増やすことができます。箱髭図と効果グラフの場合、軸の式の配列に行を追加することで、箱や因子の数を増やすことができます。
軸の式を追加する際に、X 軸の式と Y 軸の式の数を同じにする必要はありません。軸の式は一方の軸で最後の軸の式に達するまで順番に組み合わされます。最後の式はもう一方の軸の残りすべての軸の式に適用されます。
トレースのカスタム化
トレースの外観を変更できます。デフォルトの設定は次のとおりです。
• 色 - XY プロットと極プロットは青、3D プロットは黒
• 記号 - なし
• 線種 - 実線
• 太さ - 細線
軸の式の単位、スケール、位置の変更
軸の式に単位が関連付けられている場合、単位プレースホルダーにその単位が自動的に表示されます。単位プレースホルダーには括弧が表示されます。数式領域内の結果に対して行う場合と同様に、表示される単位を変更できます。単位プレースホルダーを使用して軸の式を尺度化することもできます。
軸の凡例を移動できます。軸の凡例はデフォルトで次の場所に表示されます。
• X 軸の凡例 - 下
• Y 軸の凡例 - 左
軸の凡例のサイズを変更することもできます。