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例 1: MS Dev Studio C++ ATL
この例は、PTC Mathcad Prime API を使用して、いくつかの基本的なメソッドとプロパティの使用方法を練習し、イベントを有効にする方法を示す ATL アプリケーションです。
コードには 3 つの主要な部分があります。
Main.cpp は、ユーザーインタフェースを構築します。
MathcadPrimeComEvents2.cpp は、MathcadPrimeComEvents2 クラス内のインタフェース IMathcadPrimeEvents2 のメソッドを実装します。
MathcadPrimeComClient.cpp は、ATL ユーザーインタフェースのコールバックを実装します。
メインルーチンは、この例のジェネリッククラス名である MathcadPrimeComClient をインスタンス化します。StarPrimeServer() 中、コールバックによって MathcadPrimeApplication3MathcadPrimeComEvents2 オブジェクトが作成されます。これらの PTC Mathcad Prime オブジェクトは、API の一部です。
1. C++.NET で例をダウンロードします。
2. この例を実行するには、MathPrimeAutomation.exe を実行します。「C++ ATL Win32」アプリケーションダイアログウィンドウが開きます。
3. 「Start Mathcad Prime」をクリックし、PTC Mathcad Prime が開くまで待ちます。
4. 「Show Mathcad Prime」をクリックして、PTC Mathcad Prime を前面に表示します。
5. 「Hide Mathcad Prime」をクリックして、PTC Mathcad Prime を非表示にします。
6. 「Open Worksheet」をクリックして、開く対象のワークシートをブラウズします。ワークシートを開きます。
7. 「Open New Worksheet」をクリックし、Untitled-n.mcdx というタイトルの新規ワークシートが開くことを確認します。
8. 「Close Worksheet」をクリックし、最後に開いたワークシートが閉じることを確認します。
9. イベントをチェックするには:
a. 「Enable Events」をクリックします。
b. ワークシートをクリックし、任意の文字を入力します。修正イベントが発生したことを示すメッセージが表示されます。「OK」をクリックしてメッセージを閉じます。
c. 「Save As」をクリックします。名前変更イベントが発生したことを示すメッセージが表示されます。「OK」をクリックしてメッセージを閉じます。
d. 「Close Worksheet」をクリックします。閉じるイベントが発生したことを示すメッセージが表示されます。「OK」をクリックしてメッセージを閉じます。
10. PTC Mathcad Prime を閉じるには、「Stop and Close Mathcad Prime」をクリックします。
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