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詳細図面における基準寸法からその引出線までのオフセットの制御
基準寸法からその引出線までのオフセットを制御する図面の新しい詳細オプションが追加されました。
ユーザーインタフェースの場所: 「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「図面プロパティ」(Drawing Properties) の順にクリックします。「詳細オプション」(Detail Options) の横で、「変更」(Change) をクリックします。
リリース: Creo Parametric 5.0.4.0
この機能強化の利点
詳細オプション basic_dim_to_leader_offset を使用することで、基準寸法フレームを幾何公差フレームに揃えたり、基準寸法とその引出線の間のギャップを除去したりできます。これは規格に従ってアノテーションを整列させるときに役立ちます。
詳細オプション basic_dim_to_leader_offsetno に設定されています。これがデフォルトです。
詳細オプション basic_dim_to_leader_offsetyes に設定されています。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
詳細オプション: basic_dim_to_leader_offset
yes - 基準寸法フレームと寸法引出線の間にギャップがあります。基準寸法フレームが幾何公差フレームと揃います。
no - 基準寸法フレームと寸法引出線の間にギャップがありません。ギャップがあると、基準寸法ボックスの引出線と幾何公差フレームが揃わなくなることがあります。これがデフォルトです。