練習 3 - 解析パラメータの設定
「解析」(Analysis) タブでは、以下の操作を実行できます。
• クリアランスと沿面距離解析のパラメータを指定する
• パスの計算を開始する
1. 「コンフィギュレーション」(Configuration) ボックスを右クリックして「コンフィギュレーションの名前を変更」(Rename Configuration) を選択することで、現在選択されているコンフィギュレーションの名前を変更します。
2. 「コンフィギュレーションの新しい名前を選択」(Choose new name for configuration) ボックスに「
Analysis_CCA」と入力し、
をクリックします。
3. 「ソース」(Source) リストで、「DC+」を選択します。
| 注記 ソースとして選択できるのは、 「電位」(Potential) タイプのネットのみです。目的のネットに属するサーフェスにポインタを合わせることができます。電位ソースネットに属している場合はサーフェスが自動的にハイライトされます。ソースを選択すると、ターゲットリストにすべてのターゲットが表示されます。 |
4. ネット DC- に対して次の値を設定します。
「クリアランス」(Clearance) および「沿面距離」(Creepage) チェックボックスがオンになっていることを確認します。
5. DC- を右クリックし、「すべてのソースの値を設定」(Set Values for all Sources) を選択します。ターゲットリスト内のソース-ターゲットのすべてのペアに DC- と同じ値が指定されます。
6. 「違反公差」(Violation Tolerance) を 2.00 mm に設定します。
7. 「メニュー」(Menu) >
「オプション」(Options) の順にクリックします。
「オプション」(Options) ダイアログボックスが開きます。
8. デフォルト、パラメータ、公差、使用するコアなどのオプションを確認します。
9. 「OK」をクリックして変更を保存し、「オプション」(Options) ダイアログボックスを閉じます。
10. 「すべてを計算」(Compute All) をクリックします。すべてのソースを計算した後、「結果」(Results) タブが開きます。
| • 「現在のソースを計算」(Compute Current Source) では、現在選択されているソースについてターゲットの解析が開始されます。 • 「すべてを計算」(Compute All) では、すべてのソースについて計算が繰り返し実行されて詳細な解析が得られます。 |