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プロファイルおよびプレートの図面の自動作成
次に説明するタスクを実行するには、次の要件を満たす必要があります。
Creo Parametric に含まれている Creo Advanced Framework ツールの機能を強化する、Creo Advanced Framework の有料ライセンスが必要です。
このタスクでは、図面単位が mm に設定され、Creo Parametric セッションに登録済みの、正しく設定された図面設定ファイルも必要です。この登録済みの図面設定ファイルが存在しない場合は、この Creo Parametric セッションでコンフィギュレーションオプション drawing_setup_filedin.dtl に設定することで、din.dtl がデモファイルセットに提供されます。自動作成された図面の設定方法の詳細については、Creo Advanced Framework のヘルプを参照してください。
1. Creo Parametric で、図面 afx_basic_tutorial.drw を閉じて、アセンブリ afx_basic_tutorial.asm を開きます。
2. 「フレーム」(Framework) をクリックしてから、「作図ツール」(Drawing Tools) グループで、「構成部品図面を作成」(Create component drawings) をクリックします。「図面作成コンフィギュレーション」(Drawing Creation Configuration) ダイアログボックスが開きます。
3. 「部品図面を作成」(Create part drawings)「寸法図面」(Dimension drawings)、および「チェーン寸法を作成」(Create chain dimensions) チェックボックスをオンにします。
4. 「アセンブリ図面を作成」(Create assembly drawings)、および「累積寸法を作成」(Create accumulative dimensions) チェックボックスをオフにします。
5. 「OK」をクリックします。AFX では、次に示すように、AFX によってアセンブリされる部品の図面が作成され、その図面に寸法が記入されます。
練習 6: 部品表 (BOM) と図面の作成