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練習 3 - リアルタイムでのレンダリング
リアルタイムでレンダーした場合、向きが変わったときにモデルの外観がどのように変化するかがわかります。モデルの最新のビューが表示されるので、現在の位置でレンダーした場合にモデルの外観がどのようになるかを正確に知ることができます。
1. 練習 2 で使用したモデルがまだ開いている場合は、ステップ 5 に進みます。開いていない場合は、ステップ 2 に進みます。
2. chair.asm を開きます。これは練習 2 を完了した後で保存したモデルです。
3. レンダリングを開始するため、「アプリケーション」(Applications) > 「Render Studio」の順にクリックします。リボンで「Render Studio」タブが開き、レンダリングが開始します。
4. 「パースビュー」(Perspective View) をクリックして、正投影からパースに表示を変更します。これにより、情景を編集する前に部品が適切なパースビューになります。
5. 「リアルタイムレンダリング」(Real-Time Rendering) で、「リアルタイム」(Real-Time) > 「リアルタイム設定」(Real-Time Settings) の順にクリックします。「リアルタイムレンダリングの設定」(Real-Time Rendering Settings) ダイアログボックスが開きます。
6. 以下の表に示す操作を実行してリアルタイムレンダリングを試してみます。
「自己造影」(Self Shadows) および「地上照明」(Ground Illumination) チェックボックスをオンにし、その他すべてのチェックボックスをオフにします。「自己造影」(Self Shadows) をオンにした場合、実際と同様にモデル自体にモデルのシャドウが投影されます。「地上照明」(Ground Illumination) をオンにした場合、モデルの周囲のグランドがライトアップされてシャドウがよりはっきりと表示されます。
「光線の反射」(Ray Bounces) スライダーを動かして 0 にします。これにより、モデルからその他のサーフェスへのライトの反射がすべて無効になります。
「光線の反射」(Ray Bounces) スライダーを動かして 50 にし、オブジェクトからはね返るライトの効果を確認します。
7. 「リアルタイムレンダリングの設定」(Real-Time Rendering Settings) ダイアログボックスで「OK」をクリックして行った変更を確定します。
8. 続けて以下のいずれかの操作を行います。
練習 4 に進みます。
「ファイル」(File) > 「保存」(Save) の順にクリックしてモデルを保存します。後から練習 4 に進むことができます。