プロファイルのパターン化
プロファイルをアセンブリする場合、AFX はまず PROFIL_REF_CSYS という名前のグループを作成し、このグループの座標系を参照として使用してプロファイルをアセンブリします。このため、アセンブリされたプロファイルの参照パターンを作成する場合には、最初に PROFIL_REF_CSYS グループを参照パターン化する必要があります。次にプロファイルを参照パターン化できます。
1. 「フレーム」(Framework) >
「新しいプロファイル」(New Profile) の順にクリックします。
「新しいプロファイル」(New Profile) ダイアログボックスが開きます。
2. をクリックして、別の断面タイプを選択します。
「ライブラリから選択」(Select From Library) ダイアログボックスが開き、ライブラリからプロファイルの断面のタイプを選択できます。
3. 「プロファイル」(Profiles) で、「形鋼 (ミリ)」(STEEL BEAMS MM) を選択して、「平鋼」(RECTANGULAR BEAM) を選択します。「要素定義」(Element Definition) ダイアログボックスが開きます。
4. 「タイプ」(Type) で DIN 1017 を選択し、「サイズ」(Size) で 120x50 を選択します。
5. 「OK」をクリックします。「新しいプロファイル」(New Profile) ダイアログボックスが開きます。
6. 「次へ」(Next) をクリックするか中マウスボタンをクリックして、プロファイルの配置を実行します。「プロファイルを配置」(Position Profile) ダイアログボックスが開きます。
7. 「参照方式」(Reference Method) で、
をクリックして、直線エッジまたはカーブ上でのプロファイルのアセンブリをアクティブ化します。
8. モデル上で、次の図でハイライトされているカーブを選択します。このカーブはパターンの最初のインスタンスです。平鋼は、プレビューとしてアセンブリされます。
9. 「OK」をクリックして、プロファイルの配置を完了します。「プロファイルを配置」(Position Profile) ダイアログボックスが閉じます。
10. 「閉じる」(Close) をクリックして「新しいプロファイル」(New Profile) ダイアログボックスを閉じます。
11. モデルツリーで、
「設定」(Settings) >
「ツリーフィルタ」(Tree Filters) の順にクリックして、
「フィーチャー」(Features) チェックボックスをオンにします。
12. プロファイルを参照パターン化するには、次の手順に従います。
a. モデルツリーで、グループ PROFIL_REF_CSYS_7 を選択します。これは、以前にアセンブリしたプロファイル部品 AFX_RECTANGULAR_BEAM_1 の前にリストされています。部品名の末尾の番号は、この表示とは異なる場合があります。
b. ミニツールバーをクリックして開き、
「パターン」(Pattern) を選択します。
「パターン」(Pattern) ダッシュボードが開きます。
c. 「パターン」(Pattern) ダッシュボードで、「参照」(Reference) をクリックして、このパターンタイプをアクティブ化します。
d. をクリックします。
PROFIL_REF_CSYS グループの参照パターンが作成されます。
e. モデルツリーで、直前にアセンブリしたプロファイル部品 AFX_RECTANGULAR_BEAM_1 を選択します。
f. ミニツールバーをクリックして開き、
「パターン」(Pattern) を選択します。パターンダッシュボードが開きます。
g. 「パターン」(Pattern) ダッシュボードで、「参照」(Reference) をクリックして、このパターンタイプをアクティブ化します。
h. をクリックします。平鋼の参照パターンが作成されます。