◦ 「第 1 方向コレクター」(first direction collector) - ブレンドサーフェスを作成するカーブまたはエッジのチェーン参照を第 1 方向で表示します。

▪ 「詳細」(Details) - チェーンのプロパティを編集するための「チェーン」(Chain) ダイアログボックスが開きます。

◦ 「第 2 方向コレクター」(Second direction collector) - ブレンドサーフェスを作成するカーブまたはエッジのチェーン参照を第 2 方向で表示します。

◦ 「ブレンドを閉じる」(Close blend) チェックボックス - 最後のカーブを最初のカーブにブレンドすることにより、閉じたループサーフェスを形成します。ほかのコレクターが空となっている 1 方向のカーブに対してのみ使用できます。

◦ 「境界」(Boundary) リスト - 境界ブレンドのチェーンをリストします。

◦ 「条件」(Condition) - エッジ整列の正接条件など、境界条件を制御します。各チェーンに使用できる条件は、「フリー」(Free)、「正接」(Tangent)、「曲率」(Curvature)、「垂直」(Normal) です。

◦ 「ドラッグハンドルを表示」(Display drag handles) チェックボックス - 境界の伸縮係数を制御するドラッグハンドルを表示します。

◦ 「境界カーブの影響を追加」(Add side curve influence) チェックボックス - 境界カーブの影響を有効にします。1 方向のみで構成されるブレンドサーフェスの場合、境界条件に「正接」(Tangent) または「曲率」(Curvature) を指定すると、ブレンドサーフェスのサイドエッジが参照のサイドエッジに正接します。

◦ 「内部エッジ正接を追加」(Add inner edge tangency) チェックボックス - ブレンドサーフェスの一方向または両方向の正接内部エッジ条件を設定します。この条件は、複数セグメント境界のあるサーフェスにのみ有効です。内部エッジに正接するパッチのあるブレンドサーフェスを作成できます。ジオメトリが複雑な場合は、内部エッジの最大稜角がゼロから外れることがあります。

◦ 「サーフェスの形状を最適化」(Optimize surface shape) - 4 つの境界を定義して正接 (G1) または曲率 (G2) 接続を適用した場合に、(複合サーフェスではなく) 単一サーフェスをスムーズにします。

◦ 「第 1 方向」(First) - 第 1 方向で制御点を追加または削除します。

◦ 「第 2 方向」(Second) - 第 2 方向で制御点を追加または削除します。

◦ 「適合」(Fit) - 次の定義済み制御オプションがリストされます。

▪ 「ナチュラル」(Natural) - 一般のブレンドルーチンを使用してブレンドし、同じルーチンを使用して入力カーブのパラメータをリセットしてサーフェスの最適な近似を取得します。

▪ 「円弧長」(Arclength) - 元のカーブに対して最小限の調整が行われます。カーブは一般のブレンドルーチンを使用してブレンドされますが、カーブは均等なピースに分割され、ピースごとにブレンドされます。

▪ 「ポイント間」(Point to Point) - 点ごとにブレンドします。第 1 カーブの点 1 は第 2 カーブの点 1 に接続されます。

▪ 「ピース間」(Piece to piece) - ピースごとにブレンドします。カーブチェーンまたは複合カーブが接続されます。

▪ 「展開可能」(Developable) - 1 つの方向で 2 つの正接カーブが選択されている場合、展開可能なサーフェスにするかどうかを切り替えることができます。

◦ 「セット」(Sets) リスト - 制御点のセットをリストします。

▪ 「新規セット」(New Set) - 新しい制御点のセットを追加します。

◦ 「制御点」(Control points) - 制御点の場所を入力カーブにマッピングすることにより、サーフェスを形成します。

◦ 「影響カーブ」(Influencing curves) コレクター - ブレンドサーフェスまたは近似方向の形状に影響するカーブチェーンを表示します。

▪ 「詳細」(Details) - 「チェーン」(Chain) ダイアログボックスが開き、チェーンセットのプロパティを修正できます。

◦ 「平滑度」(Smoothness) - サーフェスの粗さ、不規則性、投影を制御します。

◦ 「方向のパッチ」(Patches in direction) (第 1 および第 2) - サーフェスの形成に使用される U 方向と V 方向に沿ったパッチの数を制御します。

◦ 「名前」(Name) ボックス - フィーチャーの名前を設定します。

• 「第 1 方向カーブ」(First Direction Curves) - 1 つの方向で境界カーブ、エッジ、またはデータム点を指定してサーフェスフィーチャーを作成します。

• 「第 2 方向カーブ」(Second Direction Curves) - 2 つの方向で境界カーブ、エッジ、またはデータム点を指定してサーフェスフィーチャーを作成します。

• 「影響カーブ」(Influencing Curves) - 境界カーブまたは境界エッジおよび追加のカーブを使用してブレンドサーフェスを作成します。カーブまたはエッジが評価され、参照エンティティを近似するブレンドサーフェスが作成されます。カーブからの偏差度を制御できます。

• 「制御点」(Control Points) - 制御点を追加してブレンドサーフェスの形状を制御します。

• 「解除」(Clear) - アクティブコレクターからすべてのアイテムを除去します。

• 「フリー」(Free) - 正接条件は境界に沿って設定されません。

• 「正接」(Tangent) - 境界に沿ってブレンドサーフェスが参照サーフェスに正接します。

• 「曲率」(Curvature) - ブレンドサーフェスには境界を越えて曲率連続性があります。

• 「垂直」(Normal) - ブレンドサーフェスは参照サーフェスまたはデータム平面に対し垂直になります。