トポロジー最適化のユーザーインタフェースについて
Creo Topology Optimization ツールを開くには、
「アプリケーション」(Applications) タブで
「トポロジー最適化」(Topology Optimization) をクリックします。
「ホーム」(Home) タブ
• 「モデル設定」(Model Setup)
◦ 「荷重」(Loads)
▪ 「フォース/モーメント」(Force/Moment) - フォース/モーメント荷重を作成します。
▪ 「圧力」(Pressure) - 圧力荷重を作成します。
▪ 「重力」(Gravity) - 重力加速度荷重を作成します。
▪ 「遠心力」(Centrifugal) - 遠心力荷重を作成します。
▪ 「温度」(Temperature) - 構造温度荷重を作成します。
▪ 「熱」(Heat) - 熱荷重を作成します。
◦ 「拘束条件」(Constraints)
▪ 「変位」(Displacement) - 変位拘束条件を作成します。
▪ 「平面」(Planar) - 平面拘束条件を作成します。
▪ 「ピン」(Pin) - ピン拘束条件を作成します。
▪ 「ボール」(Ball) - ボール拘束条件を作成します。
▪ 「指定温度」(Prescribed Temperature) - 指定温度拘束条件を作成します。
▪ 「熱伝達条件」(Convection Condition) - 熱伝達条件拘束条件を作成します。
◦ 「サーフェス領域」(Surface Region) - サーフェス領域を作成します。
◦ 「ボリューム領域」(Volume Region)
▪ 「押し出し」(Extrude) - そのボリューム領域に押し出しを使用します。
▪ 「回転」(Revolve) - そのボリューム領域に回転を使用します。
▪ 「スイープ」(Sweep) - そのボリューム領域にスイープを使用します。
▪ 「ヘリカルスイープ」(Helical Sweep) - そのボリューム領域にヘリカルスイープを使用します。
▪ 「ブレンド」(Blend) - そのボリューム領域にブレンドを使用します。
▪ 「回転ブレンド」(Rotational Blend) - そのボリューム領域に回転ブレンドを使用します。
▪ 「スイープブレンド」(Swept Blend) - そのボリューム領域にスイープブレンドを使用します。
▪ 「キルト」(Quilt) - そのボリューム領域にキルトを使用します。
◦ 「材料」(Materials) - 材料を定義します。
◦ 「材料指定」(Material Assignment) - モデルまたはボリュームに材料を指定します。
◦ 「材料軸方向」(Material Orientations) - 材料軸方向を定義します。
• 「最適化設定」(Optimization Setup)
◦ 「解析」(Analyses) - FEM 解析を定義します。
◦ 「トポロジー領域」(Topology Region) - トポロジー領域を作成します。
◦ 「設計目標」(Design Objective) - 設計目標を作成します。
◦ 「設計拘束」(Design Constraint) - 設計拘束を作成します。
• 「メッシュ」(Mesh)
◦ 「メッシュ」(Mesh) - 有限要素から成るモデルのメッシュ表現を作成します。
◦ 「制御」(Control)
▪ 「最大要素サイズ」(Maximum Element Size) - 最大要素サイズメッシュ制御を作成します。
▪ 「最小要素サイズ」(Minimum Element Size) - 最小要素サイズメッシュ制御を作成します。
▪ 「剛点」(Hard Point) - 剛点メッシュ制御を作成します。
▪ 「剛カーブ」(Hard Curve) - 剛カーブメッシュ制御を作成します。
▪ 「剛サーフェス」(Hard Surface) - 剛サーフェスメッシュ制御を作成します。
▪ 「エッジ分配」(Edge Distribution) - エッジ分配メッシュ制御を作成します。
▪ 「変位座標系」(Displacement Coordinate System) - 変位座標系メッシュ制御を作成します。
▪ 「マッピングされたメッシュ」(Mapped Mesh) - マップメッシュ制御を作成します。
▪ 「メッシュの番号付け」(Mesh Numbering) - メッシュ番号付け制御を作成します。
◦ 「ジオメトリをレビュー」(Review Geometry) - ジオメトリをレビューします。
◦ 「診断」(Diagnostics) - メッシュを作成してモデルを実行したときの診断の詳細を表示します。
◦ 「向上」(Improve) - 有限要素メッシュの品質を改善します。
◦ 「要素を確認」(Check Elements) - 有限要素メッシュの品質を確認します。
◦ 「レビュー」(Review) - メッシュの要素をレビューします。
◦ 「消去」(Erase) - メモリからメッシュを消去します。
◦ 「FEM メッシュを開く」(Open FEM Mesh) - 有限要素メッシュを読み込みます。
◦ 「FEM メッシュを保存」(Save FEM Mesh) - 有限要素メッシュを保存します。
• 「最適化検討」(Optimization Study)
◦ 「最適化検討」(Optimization Study) - トポロジー最適化検討を作成します。
• 「閉じる」(Close)
◦ 「閉じる」(Close) -
Creo Topology Optimization を終了します。
「結果」(Results) タブ
• 「応答タイプ」(Response Types)
◦ 「応答」(Responses) - トポロジー最適化結果と解析結果を表示する応答タイプを選択します。
▪ 「トポロジー要素密度」(Topology Element Density) ▪ 「変位」(Displacement) ▪ 「要素応力」(Element Stress) ▪ 「要素歪み」(Element Strain) ▪ 「要素の歪みエネルギー」(Element Strain Energy) ▪ 「グリッド応力」(Grid Stress) ▪ 「反力」(Reaction Force) ▪ 「モード形状」(Mode Shape) ▪ 「温度」(Temperature) ◦ 「設計サイクル」(Design Cycles) スライダーとスピンボックス - サイクル番号に対応する設計サイクルのトポロジー最適化結果を表示します。結果は一度に 1 サイクルずつ表示できます。
「密度アイソサーフェス」(Density Isosurface) -
「トポロジー要素密度」(Topology Element Density) が選択されている場合に使用できます。
◦ 「アイソサーフェス」(Isosurfaces)
▪ 「アイソサーフェス」(Isosurfaces) - 最適化検討結果をトポロジー密度アイソサーフェスとして表示します。
▪ 「アイソサーフェスとトポロジー領域」(Isosurface with Topology Region) - トポロジー領域をアイソサーフェス表示の上に重ねて不透過色で表示します。
◦ 「密度カットオフ」(Density Cutoff) スライダーとスピンボックス - この密度の値をカットオフとして使用してトポロジーアイソサーフェスを構築します。指定されているカットオフ値と要素密度が等しい場所を通るようにモデル全体にサーフェスが生成されます。カットオフ値より密度が大きいすべての領域がサーフェスによって囲まれます。
• 「応答オプション」(Response Options) - トポロジー要素密度以外の応答が選択されている場合に使用できます。
◦ 「解析」(Analysis) - 選択した応答に対応する解析を選択します。
◦ 「成分」(Component) - 応答の成分を選択します。
◦ 「モード」(Modes) - 固有振動数のモード番号を選択します。
• 「カラーメッシュ」(Color Mesh)
◦ 「カラー塗りつぶし」(Color Fills)
▪ 「塗りつぶし要素」(Filled Elements) - 各要素をその要素の結果の値に基づいて色分け表示します。
▪ 「塗りつぶしコンター」(Filled Contours) - 各要素をその要素の結果の値に基づいて色分け表示し、グリッドの結果の値に基づいてコンターラインを塗りつぶします。
◦ 「要素マスキングのカットオフ上限」(Element Masking Upper Cutoff) スライダーとボックス - 上側カットオフより大きい値を持つ要素を非表示にします。
◦ 「要素マスキングのカットオフ下限」(Element Masking Lower Cutoff) スライダーとボックス - 下側カットオフより小さい値を持つ要素を非表示にします。
• 「変形タイプ」(Deform Types) - 構造解析と固有値解析の結果で使用できます。
◦ 「変形」(Deform)
▪ 「変形前」(Undeformed) - 変形がない結果を表示します。
▪ 「静的」(Static) - 静的な変形形状として結果を表示します。
▪ 「振動」(Oscillate) - 正弦波によって変位をスケール設定することで、アニメーション化された変形形状として結果を表示します。
▪ 「傾斜」(Ramp) - 変位をゼロからスケール係数まで傾斜させる鋸歯状波によって変位をスケール設定することで、アニメーション化された変形形状として結果を表示します。
◦ 「変形前形状を表示」(Show Undeformed Shape) - 変形前の結果を変形後の形状の上に重ねて表示します。
• 「表示」(Display)
◦ 「値のない要素を非表示」(Hide Elements with No Value) - トポロジー最適化に含まれなかった要素を非表示にします。
◦ 「断面」(Section) - 選択した軸に対して直角なカット平面においてモデルの 2 次元断面を表示します。
▪ 「断面なし」(No Section) - 2 次元断面なしでモデルを表示します。
▪ 「X 方向」(X Direction) - X 軸に対して直角な 2 次元断面を表示します。
▪ 「Y 方向」(Y Direction) - Y 軸に対して直角な 2 次元断面を表示します。
▪ 「Z 方向」(Z Direction) - Z 軸に対して直角な 2 次元断面を表示します。
◦ 「断面のカットオフ上限」(Section Upper Cutoff) スライダー - 正の軸方向からモデルの 2 次元断面を表示します。
◦ 「断面のカットオフ下限」(Section Lower Cutoff) スライダー - 負の軸方向からモデルの 2 次元断面を表示します。
• 「新規モデル」(New Model)
◦ 「テサレーションモデルのみ」(Tessellated Model Only) - ファセットフィーチャーを含む新しい最適化モデルを作成します。
◦ 「ジオメトリ再構築」(Geometry Reconstruction) - 完全な B-rep (境界表現) サーフェスを含む新しい最適化モデルを作成します。
• 「閉じる」(Close)
◦ 「閉じる」(Close) -
「結果」(Results) タブを閉じます。
グラフィックツールバー
• 「要素付きシェード」(Shading With Elements) - モデルを有限要素メッシュ付きでシェード表示します。
• 「シェード」(Shading) - モデルをシェード表示します。
• 「エッジ付きシェード」(Shading With Edges) - モデルをシェード表示し、エッジを表示します。
ショートカットメニュー
ショートカットメニューのコマンドにアクセスするには、モデルツリーでトポロジー最適化検討を右クリックします。
• 「削除」(Delete) - トポロジー最適化検討を削除します。
• 「最適化を実行」(Run Optimization) - トポロジー最適化検討を実行します。
• 「実行を中止」(Abort Run) - 最適化検討の実行を中止します。
• 「ステータスを表示」(Show Status) - トポロジー最適化検討の実行中にステータスを表示します。
• 「結果表示」(Show Results) - トポロジー最適化検討の結果をロードします。
• 「ジオメトリを適用」(Propagate Geometry) - トポロジー最適化検討の結果からモデルジオメトリを作成し直します。