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座標系についてのガイドライン
座標系を作成するにあたって、次の点に注意してください。
Creo Simulate では座標を表示する場合、特に指定しないかぎり、カレント座標系の座標になります。
Creo Simulate では、WCS のアイコンと作成する UCS ごとのアイコンが表示されます。複数のウィンドウがある場合、Creo Simulate の各ウィンドウに WCS アイコンが表示されますが、1 つのウィンドウには UCS アイコンしか表示されません。
Creo Simulate によってカレント座標系のアイコンが緑色で表示されます。
Creo Simulate でユーザー座標系がモデルとともに保存されます。モデルを再び開く場合は、モデルを最後に保存したときにアクティブだったカレント座標系が新しいセッションのカレント座標系として Creo Simulate によって自動的に使用されます。ただし、Creo Simulate で作業を行っているときに別の Creo Parametric アプリケーションに切り替えた後、同じセッションで Creo Simulate に戻った場合には、アプリケーションの切り替えを行う前にカレントとして指定していた座標系が使用されます。
荷重、拘束条件、またはメジャーの参照座標系として UCS を使用している場合、その UCS を削除しようとすると Creo Simulate で警告されます。UCS を削除すると、Creo Simulate で荷重、拘束条件、メジャーも一緒に削除されます。
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