Creo Simulate > 参照リンク > 「グラフ関数」ダイアログボックス
  
「グラフ関数」ダイアログボックス
このダイアログボックスは、定義するグラフの関数の設定を指定する際に使用します。関数が複数の独立変数によって定義されている場合、「対」(Versus) 列からいずれかの独立変数を選択します。「対」(Versus) 列から選択した変数がグラフの独立変数になります。関数のその他の独立変数には、グラフを生成するときに使用する値を指定する必要があります。「グラフ」(Graph At) 列にこれらの "固定" 変数を指定します。これらの "固定" 変数には数値を指定できます。独立変数がパラメータである場合、"current" という語を入力することもできます。独立パラメータである独立変数には、min、max、または current を入力できます。
Creo Simulate で、方程式の値と、入力ボックスに入力された残りの独立変数の値における選択した独立変数との関係がグラフ化されます。
ダイアログボックスには以下の項目が含まれます。
「変数の範囲制限」(Range Limits for Variable)「x」「y」「z」 - グラフの独立変数の範囲の下限と上限を指定します。これらの制限は関数の視覚化を可能にするグラフのセグメントを定義する必要があります。たとえば、制限は分析を定義するのに使用する時間や周波数範囲に対応します。
「グラフ」(Graph) - このボタンをクリックすると、グラフが「グラフツール」(Graphtool) ウィンドウに表示されます。
 
*注記 フォース-たわみカーブ関数の場合、「グラフ」(Graph) ボタンの代わりに「グラフ/安定性」(Graph/Stability) ボタンを使用できます。「グラフ/安定性」(Graph/Stability) をクリックして関数グラフを表示し、その関数の安定性チェックを実行します。安定性チェックは「グラフツール」(Graphtool) ウィンドウを閉じたときに実行されます。
「関数定義」ダイアログボックスに戻る