Creo Simulate > 設計検討の作成 > 設計検討の作成 > Structure と Thermal の標準検討 > 再生成解析を実行するには
  
再生成解析を実行するには
この手順では、設計検討を定義したときに「解析」(Analyses) でモデル再生解析を選択していることを前提としています。
1. 「ホーム」(Home) > 「解析および検討」(Analyses and Studies) の順にクリックします。「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies) ダイアログボックスが開きます。
2. 実行するモデル再生解析「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies)リストから選択します。 
3. をクリックするか、「実行」(Run) > 「開始」(Start) の順にクリックします。
Creo Simulate では、実行を開始する前に 1 つ以上のプロンプトが表示される場合があります。
4. 「実行モード選択」(Run Mode Choice) ダイアログボックスで次のいずれかのオプションを選択します。
「Creo Parametric のカレントセッションで実行」(Run in Current Session of Creo Parametric) - 設計変数の変化とそれに伴う効果を監視できます。また、より高速に解析を実行できます。検討の実行中は、このセッションの Creo Parametric で作業できません。
「Creo Parametric の別セッションで実行」(Run in Separate Session of Creo Parametric) - Creo Simulate で設計検討を実行しながら、Creo Parametric のカレントセッションで作業を継続できます。検討が完了するか、または処理を中断するまで、設計変数の変化は確認できません。
5. 「実行」(Run) を選択して、解析を開始します。
6. 検討が完了すると、新しい値を保存することも、元の値に戻すこともできます。
Creo Simulate の起動ディレクトリに regenerate という名前のディレクトリが存在するかどうか確認してください。再生解析が完了しているかどうかを確認できます。