• Microsoft Print Manager - 使用可能なプリンタのいずれかにファイルを印刷します。このフォーマットで、ラスタープロットを作成します。このオプションを選択すると、「印刷」(Print) ダイアログボックスのその他のフィールドは使用できなくなります。「プリンタを選択」(Choose printer) ドロップダウンリストからプリンタを選択します。「プロパティ」(Properties) をクリックして、標準の Microsoft プリンタプロパティダイアログボックスを開きます。設定を更新し、「OK」をクリックして Creo Simulate の「印刷」(Print) ダイアログボックスに戻ります。更新されたプリンタ設定が「印刷」(Print) ダイアログボックスに表示されます。

• Microsoft Print Manager (Vector) - 使用可能なプリンタのいずれかにファイルを印刷します。ベクトルプロット用に作成されたファイルは通常、ラスタープロットのファイルより小さいファイルです。この印刷フォーマットは、たとえばラスターフォントを使用できないペンプロッタに対して使用します。ベクトルプリントアウトは、テキストイメージやワイヤフレームイメージを印刷する場合に最適です。シェードイメージにはベクトルフォーマットを使用できません。

• PostScript (Vector) - ポストスクリプトページ記述言語をサポートするプリンタにポストスクリプトファイルを印刷します。

• 「HPGL2」 (プロットのエクスポートのみ) - Hewlett-Packard Graphics Language のファイルを印刷します。このフォーマットは、HPGL2 をサポートするプロッタまたはプリンタでの印刷に使用されます。グラフと等高線図に使用してください。プロッタの中には、シェーディッドエリアやフリンジプロットなどのソリッドエリアを正しく塗りつぶすことができないものもあります。プロッタがソリッドエリアを塗りつぶす際に、紙やプロッタペンに損傷を与える可能性があります。

• 「BMP」 (イメージのエクスポートのみ) - ビットマップイメージを印刷します。

• エンカプスレート PS - ほかのポストスクリプトファイルに含めることができるファイルを印刷します。ポストスクリプトファイルを印刷せずにこのタイプのファイルを印刷できません。