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Creo Simulate Results でのオプションの保存
結果表示ウィンドウを保存することで、解析結果を復元して作業セッションに追加できます。結果表示ウィンドウは、複数のモデルに関する追加の結果表示ウィンドウを作成するために、テンプレートとして使用することもできます。
結果定義を保存するには、「ファイル」(File) タブで次のいずれかのコマンドを使用します。
「保存」(Save) - 現在の結果定義セットとそれに関連するビューをローカルディスク上の .rwd ファイルに保存します。「ファイル」(File) > 「保存」(Save) を初めてクリックすると「バックアップを保存」(Save a Backup) ダイアログボックスが開き、カレントセッションで定義したウィンドウのセットを保存できます。「バックアップを保存」(Save a Backup) ダイアログボックスを使用して、ディレクトリを選択し、ファイルに名前を付けます。表示されている結果表示ウィンドウがすでに .rwd ファイルに保存されている場合、Creo Simulate では同じ .rwd ファイルにそれらのウィンドウが保存されます。
アクティブな Windchill ワークスペースでオンラインまたはオフラインで作業しているときに「ファイル」(File) > 「保存」(Save) の順にクリックした場合、結果は圧縮 .mrs フォーマットでそのワークスペースに保存され、ファイル名の末尾にその日時が追加されます。
「名前を付けて保存」(Save As)
「コピーを保存」(Save a Copy) - 「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「コピーを保存」(Save a Copy) の順にクリックすると「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。このオプションは、アクティブなワークスペースでオンラインまたはオフラインで作業している場合にのみ使用できます。結果ディレクトリと関連するビューを .mrs または .mrp ファイルフォーマットとして別の名前で保存できます。これらのファイルはデフォルトディレクトリであるワークスペースにのみ保存できます。
「バックアップを保存」(Save a Backup) - 「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「バックアップを保存」(Save a Backup) の順にクリックすると「バックアップを保存」(Save a Backup) ダイアログボックスが開きます。現在の結果定義セットと関連するビューをローカルディスクに保存できます。「バックアップを保存」(Save a Backup) ダイアログボックスを使用して、ディレクトリを選択し、結果定義に名前を付け、結果を別のフォーマットで保存できます。
どの方法で行う場合も、Creo Simulate では、結果表示ウィンドウによって参照される検討ディレクトリのパスも .rwd ファイルに保存されます。Creo Simulate ではこの情報を .rwd ファイルに書き込む際に相対パスが使用されます。代わりに Creo Simulate でコンフィギュレーションオプションsim_pp_path_absoluteを使用することで絶対パスを指定できます。
ロードコマンドを使用して、保存済みウィンドウのセットを読み込むことができます。