破壊がおこる指標の結果の量
Creo Simulate では、少なくとも 1 つの材料について
破壊基準が定義されているモデルを Structure で解析する場合にこの量がサポートされます。
「破壊がおこる指標」(Failure Index) 量は FEM モードでは使用できません。
材料が指定荷重条件下で破壊したかどうかを決定するには、「破壊がおこる指標」(Failure Index) を使用します。破壊がおこる指標は、その値により以下の内容を示します。
• 1 未満の場合は、材料が破壊されていないことを示します。
• 1 以上の場合は、材料が破壊されたことを示します。
破壊がおこる指標の結果を見るときは、材料のこの「破壊」モードを見るようにしてください。
「量」(Quantity) ドロップダウンリストから
「破壊がおこる指標」(Failure Index) を選択し、それから
表示タイプとして
「グラフ」(Graph) を選択すると、
Creo Simulate の
「量」(Quantity) タブで
「グラフ位置」(Graph Location) が選択できるようになります。関連する選択矢印を使用してモデルを表示し、結果表示で使用するジオメトリエンティティを選択します。