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ビーム曲げ、ビーム引張り、およびビーム合計応力の成分
選択した設計検討にビームが含まれている場合、「量」(Quantity) ドロップダウンリストから「応力」(Stress) または「歪み」(Strain) を選択すると、これらの量において有効なほかの成分に加えて、ビーム特有の成分が「コンポーネント」(Component) ドロップダウンリストに表示されます。
「量」(Quantity) ドロップダウンリストから「応力」(Stress) を選択し、「コンポーネント」(Component) ドロップダウンリストからビームの成分を 1 つ選択すると、「ビームからの寄与を含む」(Include contributions from beams) 領域のチェックボックスが使用できなくなります。この領域のドロップダウンリストからアイテムを選択することは引き続き可能です。
応力または歪みの「コンポーネント」(Component) ドロップダウンリストに表示されるビームオプションは次のとおりです。
「ビーム曲げ」(Beam Bending) - ビーム曲げを結果表示ウィンドウに表示します。
「ビーム引張り」(Beam Tensile) - ビーム張力を結果表示ウィンドウに表示します。
「ビームねじれ」(Beam Torsional) - ビームねじれを結果表示ウィンドウに表示します。
「ビーム合計」(Beam Total) - ビーム張力とビーム曲げを結果表示ウィンドウに表示します。
FEM モードでは、ビームに特有の成分は、応力量の「ビーム合計」(Beam Total) のみが利用可能です。これは NASTRAN .xdb ファイルから結果を表示したときに利用できるようになります。