特性タイプ
「シェル特性定義」(Shell Property Definition) ダイアログボックスのアイテムを使用して、定義するシェル特性のタイプを選択します。
• 「等質」(Homogeneous)、「積層板剛性」(Laminate Stiffness)、「積層レイアップ」(Laminate Layup) - 等質、積層板剛性、積層レイアップのうち、どのシェル特性を定義するかを選択します。Thermal モードでは、「積層板剛性」(Laminate Stiffness) は使用できません。モデルが 2D の場合はこのメニューは表示されません。
レイヤーまたはプライで構成されるシェルをモデリングする場合は、積層板剛性または積層レイアップのいずれかを使用できます。ダイアログボックスの積層板剛性バージョンは、積層の剛性および曲げの成分を記述するマトリックスの項によって異なります。ダイアログボックスの積層レイアップバージョンでは、各プライまたは積層の材料特性、厚さ、および方向が必要であり、プライの仕様から計算した剛性成分をレビューすることができます。
ダイアログボックスの確認項目は、選択した特性によって異なります。詳細については、次のリンクをクリックしてください。