モールの修正円破壊基準
「引張り最大応力」(Tensile Ultimate Stress) および
「圧縮最大応力」(Compressive Ultimate Stress) は、
「モールの修正円」(Modified Mohr) 破壊基準に必要な材料限度です。
「破壊基準」(Failure Criteria) として
「モールの修正円」(Modified Mohr) を選択する際には、
「引張り最大応力」(Tensile Ultimate Stress) および
「圧縮最大応力」(Compressive Ultimate Stress) の値を指定する必要があります。
「モールの修正円」(Modified Mohr) 破壊基準の計算方法の詳細については、Joseph Edward Shigley 著 Mechanical Engineering Design メートル法版第 1 版 New York: McGraw-Hill Book Company 社 1986 年発行) を参照してください。
寸法が定義されているフィールドには独自の単位を使用できます。単位を変更すると、Creo Simulate で入力済みの値もそれに合わせてスケーリングされます。
通常、モールの修正円破壊基準は脆性材料の定義で使用します。