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「エンティティ補間」
「エンティティ補間」(Interpolation Over Entity) ダイアログボックスを使用して、補間点の追加プレビュー、または削除を行い、各ポイントの値を入力して編集します。2 から 4 つのポイントを使って、補間を定義できます。
選択するポイントの個数は、カーブまたはエッジを選択しているか (通常は 2 点) あるいはサーフェスまたはフェースを選択しているか (通常は 4 点) によって異なります。
一部のエンティティには、Creo Simulate でデフォルトの補間点が次のように選択されます。
エンティティ
デフォルトの補間点
開いているカーブ、エッジ、ビーム、2D シェル
終点
シェル、2D 応力、2D ソリッド、フェース
コーナー
サーフェス
none
デフォルト外の補間点を使用する場合は、デフォルトを削除してから新しい補間点を作成します。
指定温度を補間する場合は、次の点に注意してください。
各値はスケール係数です。「指定温度」(Prescribed Temperature) ダイアログボックスで指定した T の値に特定の位置での補間値を掛けて、その位置における指定温度ベクトルが決まります。
最低でも 1 点の値がゼロ以外でなければなりません。
「指定温度」(Prescribed Temperature) ダイアログボックスに指定温度値を入力する前に補間点の値を入力すると、T がデフォルト値の 1 になります。
選択した補間点の個数により、補間の関数フォームが決まります。
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