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Structure における動的評価
このドロップダウンメニューは、「メジャーの定義」(Measure Definition) ダイアログボックスで動的な量を選択した場合に表示されます。量には、速度、加速度、回転加速度などがあります。応力、変位、破壊がおこる指標など、その他大半の量において、「動的評価」(Dynamic Evaluation) メニューはオプションであり、「時間/周波数評価」(Time/Frequency Eval) チェックボックスをオンにした場合にのみ表示されます。
このメニューには、以下のアイテムの一部またはすべてが含まれます。
「ステップごと」(At Each Step) - 毎回または各周波数ステップでメジャーの値を計算します。
「最大」(Maximum) - 全ステップまたは全周波数ステップにおける、または指定の時間範囲における最大値を計算します。
「最小」(Minimum) - 全ステップまたは全周波数ステップにおける、または指定の時間範囲における最小値を計算します。
「最大絶対値」(Maximum Absolute) - 全ステップまたは全周波数ステップにおける、または指定の時間範囲における最大マグニチュード値を計算します。
「RMS」 - 周波数範囲での 2 乗平均値を計算します。
「見かけ周波数」(Apparent Frequency) - 周波数の範囲にわたって統合することにより、PSD 出力の有効な周波数を計算します。
「時間指定」(At Time) - 指定した時間におけるメジャーの値を計算します。このメジャーは、時刻歴応答解析に対してのみ計算されます。
「動的評価」(Dynamic Evaluation) 領域には、「タイムスタンプ」(Time Stamp) チェックボックスも含まれます。これを使用すると、指定したメジャー量とメジャー成分が Creo Simulate によって満たされた時間に関する情報を取得できます。
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