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合力荷重のレビュー
モデルの定義済みポイントの合力荷重をレビューするには、Structure の「ホーム」(Home) > 「荷重」(Loads) > 「全荷重をレビュー」(Review Total Load) を使用します。モデルの解析を実行する前に、特定のモデル位置の荷重値が予期した値になっているかどうかを確認する必要があります。
 
*注記 Thermal の熱荷重のレビュー方法については、熱荷重合計のレビューを参照してください。
以下の荷重タイプについて合力荷重をレビューできます。
フォース荷重
モーメント荷重
ベアリング荷重 (ネイティブモードのみ)
圧力荷重
特定の位置における合力荷重をレビューする場合は、まずデータム点を追加する必要があります。このデータム点は参照用として使用されます。この値からモデルの合力荷重が評価され、重要なデータのある位置を指すように設定されます。合力荷重を考える場合、次の点に注意してください。
ソフトウェアが合力を計算します。また、選択したデータム点について合力モーメントを計算します。カレント座標系の単位ベクトルに従って、合力およびモーメントの成分が表示されます。
合力フォースと合力モーメントを WCS を基準にして表示でき、モデルの別の直交座標系を選択することもできます。
1 つまたは複数の荷重効果を調べることができます。単一荷重は、特定の荷重のエラーをトラブルシューティングするときに有効です。複数の荷重の解析時に、モデルの特定の部分の実際の荷重を調べる場合には、荷重を組み合わせて調べると有効です。