剛体リンクを作成すると、
Creo Simulate で剛体リンクのアイコンと自由度のアイコンの 2 つのアイコンがモデルに表示されます。
Creo Simulate で、
自由度アイコンは剛体リンクの依存側に配置されます。このアイコンは 3 本の脚で構成されており、各脚部が、選択した座標系の X、Y、および Z の方向を示しています。任意の方向に一定の自由度を設定すると、
Creo Simulate で次のようにそれに応じた印がアイコンに追加されます。
自由度アイコンの方向は、剛体リンクの依存側について選択した座標系によって異なります。ただし、UCS を選択していないか、
「剛体リンク定義」(Rigid Link Definition) ダイアログボックスで
「節点」(Nodal) オプションを選択した場合、
Creo Simulate でデフォルトの WCS の軸に平行な 3 本の脚が表示されます。これは、事前に異なる
変位座標系を割り当ててある場合は、正しくない可能性があります。