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その他のオプションについて
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regen_failure_handling
再生に失敗した場合に Creo Simulate の分析モードに切り替えるかどうかを指定します。デフォルト値 no_resolve_mode に設定されている場合、モデルが開き、シミュレーションモデルの定義と修正、解析の実行、結果の表示を行えます。resolve_mode に設定されている場合、Creo Simulate は分析環境に切り替わります。「失敗診断」(Failure Diagnostics) ウィンドウに、失敗したフィーチャーと失敗の理由に関する情報が表示されます。
no_resolve_mode*
resolve_mode
sim_auto_regen_enabled
セッションを開始したときにモデルを再生するかどうかを指定します。このオプションを yes に設定した場合、モデルが変更されて再生が必要になると、Creo Simulate を起動するたびにモデルが自動的に再生されます。このオプションを no に設定した場合、モデルを再生する前に確認が求められます。
yes*
no
sim_mat_poissons_notation
異方性材料のポアソン比を定義する際に使用する規則を、「Thai」(列-ノーマル) または「Jones」(行-ノーマル) から選択します。このオプションは、「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスのポアソン比のラベルにのみ影響します。値のタイプは次のとおりです。
tsai*
jones
sim_max_contact_iterations
接触解析の最大作業版数回数を指定します。接触解析では、Creo Simulate によって数回のイテレーションステップを経て結果が計算されます。デフォルトでは、作業版数の最小回数は 1、作業版数の最大回数は 200 です。解析が収束に達したか、イテレーションが最大回数まで実行されると、イテレーションは停止します。
simulation_process_auto_advance
「プロセスガイド」(Process Guide) ダイアログボックスにおけるナビゲーション方法を指定します。デフォルト値は no です。この場合、ナビゲーションボタンを選択することにより「プロセスガイド」(Process Guide) ダイアログボックスで定義したすべてのタスクに移動できます。このオプションを yes に設定すると、現在のタスクが完了した際に、プロセスガイドによって自動的に次のタスクに進みます。
no*
yes
simulation_process_prompt
プロセスガイドに使用するプロセステンプレートファイルの有効性を決定します。デフォルト値は no です。この場合、標準のモデリングモードで Creo Simulate にアクセスでき、そこからプロセスガイドをアクティブにできます。このオプションを yes に設定して Creo Simulate にアクセスすると、必ずプロセスガイドセッションとして直接開きます。
no*
yes
simulation_process_template_dir
プロセステンプレートファイルを格納するディレクトリのデフォルトパスを指定します。絶対パスを入力してください。
sim_wf5_fastener_fix_separation
「分離固定」(Fix Separation) オプションを「自動」(Automatic) に設定して作成された、Creo 1 より前のリリースのファスナーを変換する際の「分離固定」(Fix Separation) チェックボックスの設定を制御します。このコンフィギュレーションオプションを yes に設定すると、新しく変換されたファスナーでは、「分離固定」(Fix Separation) チェックボックスがオンになります。no に設定した場合は、「分離固定」(Fix Separation) チェックボックスがオフになります。デフォルトでは、ファスナーの変換は自動です。
default*
yes
no
sim_wf5_fastener_frictionless
Creo 1 より前のリリースからファスナーを変換する際の「摩擦なしインタフェース」(Frictionless Interface) チェックボックスの設定を制御します。yes に設定すると、変換されたファスナーでは、「摩擦なしインタフェース」(Frictionless Interface) チェックボックスがオンになります。no に設定した場合は、「摩擦なしインタフェース」(Frictionless Interface) チェックボックスがオフになります。デフォルトでは、ファスナーの変換は自動です。
default*
yes
no